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リゲイン(REGAIN)のAIを使った株ツールが詐欺っぽいと話題になっていたので調査したら、あやしすぎたので報告します!
リゲイン(REGAIN)はAIを使った株情報サイトです。
株のトレンド選出やチャート分析、銘柄選定などの株式投資にかかる膨大な時間をAIが処理してくれます。
『わずかな期間で30%上がる』『勝率7割を超える』などを謳っていますが、公式サイトの実績にはおかしな点がいくつかありました。
そこで、当サイトではリゲイン(REGAIN)のサービス内容や実際の利用者の口コミ、評価などを基に徹底的に調査しました。
まずは、調査結果からご覧ください!
・投資実績が掲載されていない
・運営会社に怪しい点がある
・悪質なステマ集客を行っている
調査した結果、リゲイン(REGAIN)は公式サイトに実績を記載していない疑惑通り怪しい会社でした。
運営会社の実態も、サービスを利用するのを警戒してしまうようなおかしな点が見つかりました。
詳しい調査結果は、次の章で詳しく解説します。
なお、リゲイン(REGAIN)のような怪しいAIツールを使うのではなく、ローリスクで簡単に稼ぐ方法があります。
その方法とは、利用者が実際に稼いでいる実績のある株情報サイトを利用することです。
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リゲイン(REGAIN)の口コミ・評判・体験談
AIや人工知能を使った株サービスを展開しているリゲイン(REGAIN)ですが、その評判を見てみると賛否両論のようです。
実際にリゲイン(REGAIN)を利用している方の様々な口コミを確認してみました。
リゲイン(REGAIN)の良い口コミ
株の利益が本業の年収を超えやがりました…笑
最近は嫁さんに任せてますが、株のこと全然わからない嫁でも稼げてるんで誰でも稼げると思いますよ。
リゲイン使い始めてから負けなくなった。昨日今日みたいに相場が悪くなっても安定して+50%以上は取れてる。
今のところ50万円足らずの含み益だが、まだ仕込んで1週間程度なのでこれからが楽しみってもんだ。売豚さんには悪いが仮に落ちたら落ちたで安く仕込めるチャンス。
リゲイン(REGAIN)の良い口コミを調べると、特定のサイトで高評価の口コミ投稿だけがされていました。
高評価の口コミ投稿がされているサイトは、過去に金融商品取引法違反及び行政処分を下されたAIP投資顧問やTMJ投資顧問と裏でつながり、高評価口コミを投稿しステマ行為を行っていたことがあります。
ステマ行為(ステルスマーケティング)とは
宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うことである。
中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる。
ユーザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされる。引用元:LISKUL
そのようなステマサイトで、リゲイン(REGAIN)もAIP投資顧問やTMJ投資顧問と同じように高評価ばかりの口コミ投稿がされているというわけです。
リゲイン(REGAIN)の『良い口コミ』をすることによって印象操作をし、集客を行っているのであればかなり悪質です。
リゲイン(REGAIN)の悪い口コミ
銘柄選定するだけで数万って高くない?
高確率で騰がるなら問題はないけど、そんなわけない。
確実に稼げるツールがあればみんな使ってるよ。そんなおいしいツールないからみんな必死なんでしょ。
30万近い契約料を支払って売買のアドバイスが無いのは勿体なくない?
契約期間も長いし無料情報もないけど、期待だけはしてたんだよ。
稼げると思ったけど、結果はそうでも無かったんでもう更新しない。
悪い口コミは、リゲイン(REGAIN)に支払った金額に対して株で回収できていないことの不満が多くみられました。
高額な料金を支払えば、それに見合った情報や利益が得られると考えるのは当たり前のことです。
リゲイン(REGAIN)で利益が全くないことはなさそうですが、残念ながら費用対効果としては期待通りではなかった方が多いのでしょう。
リゲイン(REGAIN)に登録すると高額なプランに勧誘される
こちらの口コミをご覧ください。
まさにいま一歩踏み込んでやはり怪しいと思いこれ以上やるのはやめます。
非常に巧妙で何回もLINEで勧誘の連絡が入ります。
いろいろ質問しますがそれにはいっさい答えず勧誘を繰り返し、この人数限定ですので今すぐクリックするよう勧めます。私はこれ以上はやりません。
ステマ口コミサイト以外の口コミサイトの投稿で、しつこい勧誘が行われていることが確認できました。
リゲイン(REGAIN)のサービスの中には何百万円もするものもあるので、高額のプランに勧誘されるということが頻繁にあるようです。
リゲイン(REGAIN)の怪しい実績
リゲイン(REGAIN)の公式サイトでは、投資実績を掲載していませんでした。
公式サイト内にリゲイン(REGAIN)の抽出銘柄を公開しています。
各銘柄を会員に案内したような印象がありますが、実際に会員へ案内していません。
銘柄はあくまでも、リゲイン(REGAIN)が導き出した銘柄と抽出日、その後に高値をつけた日が掲載されているだけです。
また、銘柄の抽出日にも気になる点があります。
リゲイン(REGAIN)のドメイン取得日は2022年10月12日です。
以下が『ドメイン年齢』というサイトでリゲイン(REGAIN)のドメイン年齢を調べた結果です。
参照元:ドメイン年齢
気になったのは、銘柄の抽出日がドメイン取得日よりも過去の日付のものがいくつかあった点です。
最大で5か月以上前に抽出した銘柄が公式サイトに表記されていました。
サイトが存在していないにも関わらず、抽出した銘柄を表記しているのはどう考えてもおかしいです。
すでに高騰した銘柄を当初から抽出していたようにみせているのか、サイトが存在する前から銘柄抽出だけをしていたのかは実際のところは不明です。
ですが、会員に推奨して利確した売買実績ではないことは確かなので、誤解のないようにしてください。
リゲイン(REGAIN)の運営会社の実態
運営会社であるREGAIN事務局の『所在地』や『特定商取引の表示』を調査してみると、気になる点が見つかりました。
サイト名 | REGAIN |
サイトURL | https://kabushiki-regain.com/ |
運営会社名 | REGAIN事務局 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目7-2 東京サンケイビル27階 |
代表取締役 | 西崎 明 |
電話番号 | 不明 |
info@kabushiki-regain.com | |
企業公式サイト | なし |
口コミ評価 | 検証中 |
リゲイン(REGAIN)の所在地はレンタルオフィス
リゲイン(REGAIN)の運営会社『REGAIN事務局』の所在地を調査したところ、レンタルオフィスを利用していることがわかりました。
REGAIN事務局のの所在地である住所・ビルを調査すると、『SERVCORP』というレンタルオフィスでした。
レンタルオフィスを利用するのはまったく悪いことではありません。
ですが、悪質なツールを運営する業者などが利用していることがわかっており、世間一般のイメージはよくありません。
なぜなら、何か不祥事など問題が発生した場合には、すぐに契約を終了して所在地から簡単に撤退できるためです。
またリゲイン(REGAIN)はAI銘柄選定ツールなどを販売している会社です。
複数の企業が出入りしているため、セキュリティや顧客から預かっている個人情報の管理や保護に問題ないかなど不安要素もあります。
REGAIN事務局って?
調査をした結果、REGAIN事務局は企業名ではないことがわかりました。
リゲイン(REGAIN)公式サイトでは、特定商取引法に基づく表記に販売業者としてREGAIN事務局が表記されています。
特定商取引法というのは、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
そのため、インターネット上で販売等を行う場合には、各項目を必ず明記するという義務があります。
REGAIN事務局も、その法律に則って表記をしていると思いますが、気になる点がありました。
それは、販売業者の項目です。
販売業者が法人の場合、登記簿上の名称を記載しなければいけません。
引用元:特定商取引法ガイド
法人にあっては登記簿上の名称を記載することを要し、通称や屋号、サイト名のみを表示することは認められません。
REGAIN事務局を国税庁の法人番号公表サイトで調べたところ、法人登録が確認できませんでした。
一般的に「事務局」という名称は、以下の2つの意味があります。
・会社内の部署(局や部や課)の総称
・任意団体名
REGAIN事務局が会社内の部署の場合、法人登録をしている社名を「特定商取引の表記」に記載しなければいけません。
ですが、「社名を表記していない」「法人登録がない」という2つの理由でREGAIN事務局が企業ではないことがわかりました。
西崎明の経歴は?
代表の西崎明氏について調べてみても、特にこれと言った情報が一切ありませんでした。
西崎明氏は投資業界に身を置いたことがないのか過去の経歴も含めて情報がなく、どのような人物なのか一切の情報が不明です。
REGAIN事務局に行政処分歴は?
調べたところ、REGAIN事務局の行政処分歴は確認できませんでした。
悪徳詐欺サイトの場合、過去に不祥事や炎上を起こしていたり、金融庁から行政処分を受けています。
悪質な場合は、行政処分を受けほとぼりが冷めたころに、社名やサービス名を変更して営業を再開するといった会社です。
REGAIN事務局は法人ではないため、名称の変更履歴等を公的な機関で確認することができませんでした。
そのため、過去にREGAIN事務局以外の名称で行政処分や、そのほか不祥事や炎上といった履歴があったかどうかは判明しませんでした。
リゲイン(REGAIN)は怪しいサイト?
・良い口コミがステマ行為の可能性がある
・実績が誤解を与える表記になっている
・運営元の会社実態があやふや
・不祥事、行政処分の履歴がないと言い切れない
もちろんリゲイン(REGAIN)が悪質なサイトだと言いたいわけではありません。
利用者の中には、利益を出している方もいるのではないかと思います。
しかし、大切な資産を運用するためには、マイナスと思われている面もしっかりと考慮して利用の有無を判断するほうがより安全に資産運用ができます。
銘柄の選定だけではなく、売買タイミングの指示やアフターフォローがあり、しっかりと騰がる銘柄を案内してくれる株情報サイトが知りたいという方は以下のサイトがおすすめです。
当サイトを利用している方も多数利用しており、これまでに多くの方が利確を体験している優秀な株情報サイトです。
fa-arrow-circle-right株情報サイト リードの口コミ・評判を見る
リゲイン(REGAIN)のサービス・プラン・料金
リゲイン(REGAIN)は勝率を7割を超える自動抽出AIシステムを提供している会社です。
公式サイトでは数日で30%以上の上昇が期待できる銘柄を抽出できると謳われています。
この内容が本当ならプロのアナリストやETFなどの積み立て投資で運用するよりも数十倍も儲かると考えて間違いないでしょう。
そんなリゲイン(REGAIN)のサービス詳細がこちらです。
製品名 | リゲイン |
利用料金 | 80,000円 |
今なら登録すると、「株式投資の8つの不都合な真実」という電子書籍がもらえるようです。
また公式LINEアカウントを友達登録すると抽選で『REGAIN』が無料で手に入るスペシャルキャンペーンを開催中とのことだったので登録してみました。
リゲイン(REGAIN)公式LINEアカウントに登録してみた
抽選にはなりますが8万円する『REGAIN』が無料で利用できるので『リゲイン公式LINEアカウント』に登録してみました。
すると、すぐに『REGAINサポートルーム』からREGAIN開発者の西崎明氏から返信が。
その内容は各種無料プレゼントの抽選に参加される際は「抽選希望」と返信くださいとのことだったので、すぐに抽選希望を返信。
すると『株式投資の不都合な真実』という特典のURLが送られてきました。
そのURLにアクセスしてみると『note』という文章を発信・共有できるサービスの非公開記事に飛び、「なぜ投資助言サービスでは勝てないのか?」という記事の内容を読むことができました。
内容を手短に説明すると…
「投資助言サービスが本当に勝てるならスタッフや関係者が利用すればが、利用せずに勧めてくるのは嘘の投資助言だ」→「REGAINを利用すれば儲かるよ」
と言ったリゲイン(REGAIN)に勧誘する目的のために作られた記事でした。
しかも、10,000円相当の内容と公式サイトに記載があったのですが、内容的には見合っていないと感じました。
一般的な株式投資についての読み物ではなく、リゲイン(REGAIN)を推してくる広告のようなものでしたから、無理に読まなくてもよかったというのが率直な感想です。
リゲイン(REGAIN)は銘柄選定ツール
リゲイン(REGAIN)は「銘柄選定ツール」なので、銘柄の選定をしてくれます。
ですが、それ以外の売買タイミングの指示やフォローはしてくれないのでご自身で売買する必要があります。
リゲイン(REGAIN)のウェブサイトでは「勝率7割を超える」「数日で30%を超える」と謳われているので「必ず勝てるのでは」と期待してしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、高騰する可能性がある銘柄を適切なタイミングで売り買いすることで、利益を得ることができるからです。
リゲイン(REGAIN)のサービスの内容は銘柄選定のみなので、売買に自信のない方は売買タイミングまでしっかりと指示してくれる株情報サイトを利用する方が安心できると思います。
返金方法の表記に不信な点
『特定商取引に関する法律に基づく表示』と『利用規約』に記載の返金について調査してみました。
リゲイン(REGAIN)の公式サイトには、返金方法について一切記載がありませんでした。
返金については、本来リゲイン(REGAIN)公式サイトの『特定商取引に関する法律に基づく表示』や『利用規約』に記載があるはずです。
『特定商取引に関する法律に基づく表示』は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律のもとサイトに記載することが義務付けられているからです。
つまり、『特定商取引に関する法律に基づく表示』で返金やキャンセルに関わる情報を記載しなければならないという決まりなのです。
ですが、リゲイン(REGAINの『特定商取引に関する法律に基づく表示』では、意図的なのか人為的ミスなのか不明ですが、返金やキャンセルについて記載がされていません。
むしろ、『返金・返品等は、如何なる場合も受け付けない』と記載がありますから、一度申し込みをしてしまうとキャンセルはできないと思った方がいいでしょう。
リゲイン(REGAIN)の調査結果まとめ
リゲイン(REGAIN)を調査した結果、当サイトではリゲイン(REGAIN)に不審な点が多いと判断しました。
ステマサイトを使って集客を行っている可能性がある
返金、キャンセル内容を特定商取引の表示に記載していない
運営元は任意団体もしくは、企業名を隠している
銘柄抽出を実績と誤認するようなサイトになっている
リゲイン(REGAIN)については怪しい点が多々あるため、利用はおすすめしません。
もちろん利用者の中には、もしかしたらある程度の利益を出せている方もいるかもしれません。
ですからあくまでもひとつの意見として、リゲイン(REGAIN)を利用する前の判断材料として当記事が参考になればうれしいです。
ちなみに…資産を短期で大きく増やすことを最優先するなら
リゲイン(REGAIN)よりも利用者が実際に儲けている以下の株情報サイトがおすすめです!
口コミで高評価!
株価上昇率2倍以上の急騰銘柄が続出!
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