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ロジャーパパ氏は、米国株に特化した投資系YouTuberとして、初心者から経験者まで多くのフォロワーに支持されています。
YouTubeチャンネル「ロジャーパパ米国株投資」では、スライドを使ったわかりやすい解説で13万人以上のフォロワーに投資情報を届けています。
ですが、30万円の高額商材「米国株アカデミー」が批判を受けるなど、「実績は信頼できるのか」「投資情報は本当に役立つのか」という声もあり、評判は賛否両論。
この記事では、ロジャーパパ氏の評判や投資スタイル、資産について深堀し、注目すべき点や注意すべき点を解説していきます。
- ロジャーパパはリスク管理を徹底
- 一部の投資法には疑問の声もある
- 評判には賛否がある
調査の結果、ロジャーパパ氏について詐欺や怪しい証拠は見つかりませんでした。
ですが、有料講座に対する評価が分かれており、彼の投資法が全ての投資家に適しているわけではないという意見もあります。
本記事では、ロジャーパパ氏の投資手法や実績、評判についてさらに詳しく掘り下げていきます。
気になる方は、ぜひ読み進めてください。
また、ロジャーパパ氏の投資情報に不安を感じる方には、以下の株情報サイトをおすすめします。
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ロジャーパパの学歴・経歴・プロフィール
ロジャーパパ氏の学歴については、具体的な情報は公表されていません。
基本プロフィール
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ロジャーパパ氏は、ナスダック企業で中間管理職として20年働きました。
そのうち9年間は、GAFA企業に勤務しています。
GAFAとは、Google、Apple、Facebook(現在のMeta)、Amazonの4つの大手テクノロジー企業を指します。
この4社は、世界のテクノロジー業界を牽引する企業です。
ロジャーパパ氏はその中の一社で勤務し、企業の自社株が大きく成長した経験があります。
特に、GAFA企業の株は投資家から非常に注目されており、ロジャーパパ氏もその成長を実感したと言っていますから、後の投資活動にも大きな影響を与えたことが考えられます。
2008年:勝間和代氏の本『お金は銀行に預けるな』をきっかけに投資開始。
2017年:日本株で1,500万円の利益を得た後、投資スタイルを進化。
2016年頃:米国株への投資を始め、S&P500連動のETFなどに投資。
米国株トレード歴11年:米国株を中心に、今では米国債や不動産、FX、CFDなども扱う多岐にわたる投資を続けている。
2021年11月、ロジャーパパ氏はGAFA企業を退職した後、サイドFIREを実現しました。
その後は、非上場企業の社外取締役として活動を続けています。
ロジャーパパの口コミ・評判
ロジャーパパのYouTubeチャンネルは、米国株投資に興味がある初心者からの支持を集めていました。
多くの視聴者が彼の解説スタイルを高く評価しており、特にその分かりやすさが特徴です。
ロジャーパパの良い口コミ
ロジャーパパのYouTube動画、すごく分かりやすい!米国株投資の基本をしっかり解説してくれて、特に視覚的にわかりやすいスライドを使ってくれるので、初心者でも理解しやすい。投資を始めたいけど敷居が高いと感じている人にピッタリだと思います。
ロジャーパパの悪い口コミ
ロジャーパパ氏のYouTubeチャンネルは、初心者向けに米国株投資の基本を学ぶには非常に有用です。
しかし、有料サービスや高額商材については賛否が分かれています。
特に、安定志向の投資家に支持される一方で、収益性を重視する層からは「保守的すぎる」との批判もあります。
ロジャーパパの過去の炎上や批判について
ロジャーパパ氏は過去に一度、大きな炎上問題を経験しています。
特に注目を集めたのは、2021年9月に販売を開始した高額な有料投資講座「米国株アカデミー」に関するものでした。
講座の価格は30万円という高額で、これが多くの批判を招く原因となりました。
炎上の主な原因
ロジャーパパ氏が販売した「米国株アカデミー」に関して、いくつかの批判が集まりました。
主な原因は以下の通りです。
- 高額な価格設定
講座の価格が30万円に設定されたことが、特に投資初心者にとって「過剰で負担が大きい」と感じられ、多くの人々がその価格に疑問を抱きました。
- 内容の質と運用成績
提供された商材の過去3年間のリターン(25.2%)が、S&P500(+28%)やナスダック(+310%)を下回っていたことから、「市場平均にすら及ばない」という批判が寄せられました。
- 無料コンテンツとの類似性
ロジャーパパ氏が提供していたYouTubeやメルマガの無料コンテンツと、有料商材の内容がほぼ同じであることが指摘され、「有料化する価値がない」との声が上がりました。
- 運営元の信頼性
商材の運営元が「株式会社やさい」という、過去に問題を抱えた企業であることが明らかになり、その信頼性が疑問視されました。このことが、ロジャーパパ氏への信頼感にも影響を与えました。
炎上後の対応と現在
批判を受けて、ロジャーパパ氏は2021年内に「米国株アカデミー」の販売を停止しました。
この決定は、批判を真摯に受け入れた結果であり、商材の販売停止後はフォロワーとの信頼回復を図るために行った措置でした。
しかし、この決定により、一部のフォロワーが離れ、評価が分断されることとなりました。
販売停止後も、ロジャーパパ氏はYouTubeチャンネル(登録者13万人超)やセミナー活動を続け、新たなファン層の獲得に成功しています。
とはいえ、「誠実そうな語り口」と高額商材とのギャップが信頼性を損ねたとの指摘もあり、このギャップがロジャーパパ氏のブランドイメージに影響を与える結果となりました。
現在、ロジャーパパ氏は無料コンテンツに注力し、YouTube動画や電子書籍を通じて投資に関する情報提供を行っています。
また、日本各地で無料セミナーを開催し、新たな信頼の構築に力を入れています。
過去の炎上問題から学び、現在はその反省を活かし、信頼回復に向けた取り組みを続けている状況です。
この炎上問題は、インフルエンサーが商業化を進める際に直面するリスクの一例として、今でも投資コミュニティで議論されています。
ロジャーパパ氏のその後の対応や情報提供方法は注目されており、今後の展開に期待が寄せられています。
ロジャーパパの資産は?
現在、ロジャーパパ氏の総資産は公表されている範囲内で約4,000万円に達しています。
その中には、自社株も含まれており、過去の投資実績が大きな基盤となっています。
日本株への投資では、2008年から2017年までの9年間で1,500万円の利益を確定した実績があります。
主にトヨタ自動車、伊藤忠商事、武田薬品工業など安定した企業に投資していました。
ロジャーパパのポートフォリオは?
ロジャーパパ氏のポートフォリオは、主に米国株やETFを中心に構成されています。
米国株とETFは全体の55%を占めており、具体的にはS&P500連動ETF(VOO)、全米株式ETF、また優良配当株であるPG(プロクター・アンド・ギャンブル)やJNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)に投資しています。
また、新興国株には28%を割り当て、VWOなどのETFを通じて分散投資を行っています。
資産分類 | 割合 | 主な保有商品 |
---|---|---|
米国株・ETF | 55% | S&P500連動ETF(VOO)、全米株式ETF、PG(プロクター・アンド・ギャンブル)、JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)など |
米国債券 | 12% | 米国債券ETF(BNDなど) |
新興国株 | 28% | 新興国ETF(VWOなど) |
コモディティ | 5% | 金ETF(GLD) |
投資戦略と収入源は?
ロジャーパパ氏は、NISAを活用して家族全員の口座で年間400万円を非課税で投資しています。
さらに、2020年の暴落時に購入したレバレッジETF(SPXL)を100万円分保有しており、積極的な投資戦略を展開しています。
また、配当金を重視しており、P&GやJNJのように50年以上連続増配を続ける企業の株を長期保有しています。
本業では、GAFA企業時代に獲得したRSU(譲渡制限株式)や給与が資産形成をサポートしており、副業のYouTube広告収入(チャンネル登録者13万人超)も重要な収入源となっています。
生活費を月50万円に抑え、余剰資金を投資に回すことで、効率的に資産を増やしていると語っていました。
今後、ロジャーパパ氏は新興国株の比率を増やし、金ETFでインフレヘッジを強化していく方針を掲げています。
ロジャーパパの投資法
ロジャーパパの投資法は、資産を2つの部分に分けて運用しています。
一つは「減らしたくないお金(コア)」です。
長期的に安定して運用できるETFに投資しています。
もう一つは「積極的に増やすお金(サテライト)」
少しリスクを取って短期的に売買を行っています。
ロジャーパパ氏は、主にS&P500連動ETF(VOO)や全米株式ETFに投資しており、これらを通じて幅広い銘柄に分散投資をしています。
ETFは、経費が安く、さまざまな種類の資産に分けて投資できる点が魅力です。
また、長期的に安定した配当を出し続けている企業にも注目しており、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)やJNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)など、50年以上増配を続けている企業を個別銘柄として保有しています。
これにより、安定した収益源を確保しています。
ロジャーパパのSNSは?
ロジャーパパ氏は、YouTubeやTwitterを中心に活発に情報発信を行い、多くの投資家に向けて貴重な投資情報を提供しています。
SNSアカウント | 詳細 |
---|---|
YouTube | チャンネル名:ロジャーパパ米国株投資 登録者数:13万人超 米国株の銘柄解説や投資戦略をスライド形式で配信。 特にS&P500や高配当株に関する情報を視聴者に分かりやすく伝える。チャンネル名:ロジャーパパ PodCast 登録者数: |
Twitter(X) | アカウント名:ロジャーパパ米国株投資YouTuber フォロワー数:13万人以上 最新の市場動向や注目銘柄に関する情報を共有。 特に高配当株やETFに関するツイートが多く、視聴者からの質問にも積極的に返信。 |
LINE公式アカウント | ロジャーパパ公式LINEで、最新の情報やイベントのお知らせを受け取れる。 |
メルマガ | 無料メルマガに登録で、米国株式市場情報やETF銘柄紹介。 個人事業の作り方などの情報を受け取れる。 |
ロジャーパパの投資情報は信頼できる?まとめ
ロジャーパパ氏の投資情報については、評価が分かれています。
YouTubeチャンネルや無料コンテンツで提供される米国株の情報は、初心者には分かりやすく、長期投資を目指す方には役立つ内容が多いです。
しかし、「米国株アカデミー」などの高額商材や一部の投資手法については賛否があります。
特に「米国株アカデミー」には、内容の質や運用成績に疑問を抱く声があり、無料コンテンツとの違いが少ないという意見もありました。
また、過去の炎上問題や商材販売に関する信頼性の問題も指摘されています。
こうした点に不安を感じる投資家も少なくありません。
投資情報を選ぶ際には、ロジャーパパ氏の情報だけに頼らず、他の株情報サイトも活用するのが賢明です。
特に、株価急騰銘柄や短期投資を狙っている場合は、最新情報を得ることでより多くの選択肢を得られます。
投資スタイルや目的は人それぞれ異なりますので、自分に合った情報を選び、慎重に投資判断を行うことが大切です。
初心者の方は不安が残ることも多いので、他のサービスを検討することも一つの方法です。
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